駅チカ?家賃?住みたい部屋の希望を決めよう

電車

理想的な部屋探しは状況に応じて

一人暮らしならワンルーム、1Kが理想的といわれていますし、ご家族で暮らす場合にはお子さんの人数によって変わりますが、やはり2DK、2LDKくらいは必要です。
一人暮らしでも就職し、何年かしてもう少し広いところに引っ越したいという人もいますよね。
その場合、1DKから2DK、2LDKなどに引っ越すことが多いでしょう。

その人の暮らし方、ご家族の状況などによって、それぞれ理想的な物件は違ってくるのです。
どんな部屋がいいのか、そのポイントを理解しておくことが重要です。

一人暮らしならどの程度の広さが必要?

考え方や学生か社会人か、それによっても広さが変わってくると思いますが、学生さんの一人暮らしの場合、1K、ワンルームで十分です。
社会人になると、寝室と生活する空間を分けたいという人も多くなり、2DKなどを選択する事もあります。

一人暮らしなら1部屋あれば生活することは可能ですが、荷物が多い、洋服などが多いとなると収納が広いことが求められるので、部屋の広さに加えて収納などもしっかり見ておくべきです。
お料理が好きな人はキッチンが広く、シンクが広い方がいいと思いますし、お風呂にのんびりつかりたいという場合はバストイレ別の物件を選ぶようにしましょう。

学生向けの物件の場合、トイレと一緒で浴槽がないという物件もあるので注意が必要になります。
中には、バストイレ別や独立洗面台がある物件もあるので、学生の一人暮らしでそういった物件を希望する場合は、探してみるのもいいですね。

おすすめサイト◆学生向けの一人暮らし物件を探すなら全国一人暮らしドットコム

家賃はどのくらいが理想的?

お金
家賃は通常、お給料の28%程度が望ましいといわれているので、23万くらいのお給料の場合、65000円くらいが理想的です。
地域によっても家賃は大きく変わり東京だと同じ間取り、同じような物件でも家賃は高くなります。
駅に近いかどうかなど、その物件の環境によっても家賃は大きく変わるので、家賃も重要なポイントですが、その家賃でどのような環境の物件か、駅からどのくらいの位置にあるのかなど、周囲の状況の確認も必須です。

また家賃のほかにも、水道光熱費、食費、交通費、通信費、それに娯楽費などもかかるので、こうした生活にかかる費用をよく考慮して物件を探すことも必要となります。
家賃は家計の中でしめる割合が高く、次に高いのは食費です。
こうした毎月の費用についても試算し、家賃をいくらにすれば生活できるのか、考えることも必要となります。

駅から近いか?周囲に必要な施設があるか

駅から5分圏内となると家賃が高くなりますが、駅に近いというのはとても便利です。
駅から遠い場合には、その駅に自転車、ミニバイクの駐輪場があるか、またバスの本数は多いか、バス停は近いか?などを調べておきます。

また駅から近いということ以外に、コンビニ、スーパー、病院、役場、飲食店などがどのくらいの距離にあるかも確認です。
コンビニがあまりにも近いと夜うるさいということが多くなりますし、飲食店が近いのも騒音が気になります。

適度な距離にこうした生活に必要な施設があるかどうか、確認しておくべきです。
病院は普段いつでもかかることができるかかりつけの病院、別に総合病院があるか調べておきます。
ご家族の場合には教育機関、保育施設の有無なども確認必須ですし、公園が近くにあるかどうかもチェックしておくと安心です。