個性があるけれどなぜか落ち着くアジアンテイストの空間
夏になって模様替えしたいという時、リゾート気分いっぱいのアジアンテイストにしたいという方は多いです。
冬場でもラグやクッションなど利用して温かな雰囲気を出すことができるので、アジアンテイストの家具、小物類というのは結構万能といわれています。
日本も同じアジア圏ということで、和テイストに近いということもあり、落ち着きを感じる空間にできるのです。
アジアンチックなお部屋作りをしたいという時、どのようなことがポイントになるか、理解しておくとお部屋のイメージを変えたいときなど利用できます。
アジアンテイスト、スタイルの種類を理解する
アジアンテイストな空間づくりの前に、どのようなテイストがあるのか、スタイルを理解しておくべきです。
いくつか種類がありますが、人気のスタイルを紹介します。
まずアジアンリゾートテイスト、こちらは南国のリゾートをイメージできるエキゾチックで暖かいイメージのスタイルです。
木陰から日差しがこぼれてくるような空間をイメージするとわかりやすいと思います。
この場合、ブラウンやホワイトなどがベースとなり、自然素材を利用した家具、天蓋付きのベッドなどがあると理想的です。
アジアンモダンは和テイストと合わせることもできるので、比較的作りやすいイメージがあります。
自然の温かな風合いの家具、小物類も利用しますが、シンプルでクールな空間です。
利用する色はダークブラウン、さらにグリーンなどを配置し作ります。
オリエンタルアジアンは、色彩が特徴的です。
ブラウンやホワイトのほかに、パープル、オレンジ、ターコイズグリーンなどのさし色をファブリックなどに活かします。
エスニックな雰囲気になり、より温かな印象です。
どのようなものを利用するとアジアンテイストになる?
タペストリー、クッションなどのファブリックからそろえていくとリーズナブルですし、お部屋を少しずつ変えていくことができます。
アジアンテイスト独特のデザインや絵柄、色などをクッションや壁に飾る田ペストり0に活かすとアジアンチックです。
お部屋の印象をぐっと変えてくれるのがラグ、タペストリー、ベッドカバーなどになります。
いずれも空間の中で広く面積を利用するものとなるので、これらを利用するだけでお部屋の印象がかなり変わるのです。
費用をかけることができるなら、天蓋付きベッドは必須ともいわれるアイテムなので、購入しておきます。
ただ、設置できる高さなどもありますので、購入の際にはサイズなどもよく考慮して購入すべきです。
せっかくのアジアンテイスト・・お香も利用して
アジアンテイストというとお香もつきもので、甘い香りのお香や少しスパイシーなイメージのお香など利用すると、お部屋が一気にアジアンリゾートイメージになります。
お香のセットなどもアジアンテイストの小物類を販売しているお店などで手に入れることができるのです。
香りも色々楽しめますが、お香を利用するときの容器なども、アジアン小物らしさが引き立っているものが多いので、インテリアとして楽しめます。
お香の香りはかなりきついものがあるので、焚きすぎないように注意が必要です。