引っ越しの時の重要事項・・ライフラインの手続き
引っ越しされる時、引っ越し先ですぐに生活ができるようにしておくために、ライフラインの手続きは重要事項です。
旧住所の電気、ガス、水道をいつ停止するかということも、各事業所に手続きが必要となりますが、その際、引っ越しからすぐに利用できるように開始手続きを行うことが求められます。
電気が無ければ作業に支障をきたすことになりますし、水道が止まっていたらトイレに入ることもできないのです。
引っ越し初日から必要となるライフラインの手続きについて、どのように対応すればいいのか、理解が必要となります。
ガスは開栓に立ち合いが必要
電気や水道はいつから利用したいかを伝えておくことで、いつでも利用できるようにしてくれるはずです。
ただガスだけは都市ガス、プロパンガス両方共、利用するための開栓にガス会社の方の立ち合いが必要となります。
あらかじめ開栓してほしい日をガス会社の方に伝えておくと開栓作業に来てくれるので、早めに連絡しておくべきです。
引っ越しの前に行くときがあればその時でもいいと思いますし、当日、引っ越し先で作業を行っている時間に合わせてもらってもいいと思います。
インターネットは時間がかかる!
固定電話の移動、インターネット回線、プロバイダーに関しては、早めに手続きをしておかないと、利用できるのが1カ月先になる・・・ということもあるようです。
地域性もあると思いますが、固定電話の移動に関しても予約が遅いと1ヵ月以上待たされることもあります。
繁忙期になるとより一層、予約が殺到し希望する日に開通していないということもあるので、引っ越し予定期日が決まったら即、予約する方が安心です。
大学などは特に、授業の管理や連絡事項にパソコンが必須となっている学校がほとんどなので、引っ越し先でネットが常に利用できる状態になっていないなら、即予約を入れておきます。