生活を豊かにしてくれる家電製品は次々と新製品が発売されています。家電を買い替えたいと思っても、替える時期がわからない人も中にはいるでしょう。ここでは、家電の買い替えの時期やお得に買い替えるポイントなどを紹介しています。
家電買い替えの時期
家電の買い替え時期は「壊れた時」という人もいるでしょう。ですが、家電を買い替えるもっともベストなタイミングは故障する前です。特に、冷蔵庫やテレビ、エアコンは家電リサイクル法によって粗大ごみとして処分できなくなりました。処分するにはリサイクル料が必要になります。故障する前に家電製品を買い替える方が断然お得です。
家電の耐用年数はテレビなら、5~7年、電子レンジは10年、冷蔵庫は10年、洗濯機は8年、エアコンは10年、掃除機は7年と言われています。これらの電化製品の寿命は使用頻度によっても変化します。多くの家電製品はこの年数が経過したら買い替え時と考えましょう。
家電を変えると電気代が節約できる
「家電が壊れたので、新しいものに買い替えたら電気代が安くなった」という人もいます。実のところ家電製品は10年前のものと現在のものを比べると、年間にかかる電気代が1万円程度の差があります。
家電製品の中でも冷蔵庫は、365日電源を入れっぱなしなため、相当な電力を消費します。そのため、複数の家電製品を買い替える場合、冷蔵庫を最優先に消費電力が多い家電製品から買い替えましょう。
家電を買い替える時のコツ
家電の中には、下取りサービスを受けられるものもあります。これは、新しい家電を買取るサービスを条件に、今まで使っていた中古家電を買取るサービスです。買い替えたい家電が下取りサービスの対象であれば、このサービスを利用し、新しい家電を購入しましょう。
下取りサービスは、新しい家電を買うことが条件であり、すべての家電に適用されるわけではないので、注意が必要です。
故障してしまう前に家電は買取専門店へ
新品購入などの下取りではなく、ただ買取ってくれるサービスもあります。買取専門店がそれにあたりますが、諸条件があります。製造から5年以内であったり、破損や損傷をしていないといった条件です。
また、家電製品の中でもブランドコーヒーメーカーとして知られているデロンギは、コゲがあっても買取をするお店もあります。
まとめ
家電の買い替えの時期やコツなどを紹介しました。家電をお得に購入するには、故障する前に下取りや買取サービスを使用することです。また、使える家電も古いものより新しいものの方が電気代を節約でき、長い目で見てお得になります。